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社労士24フェスに行ってきた

2024年某日、大原で開催された「社労士24フェス2024」(以下、フェス)に参加してきたので、その感想など。

総評としては、参加して良かったです。

目次

プログラムごとの感想

開始前

ぼくが参加したのは東京会場。受付自体は11時ごろからスタートでした。

大原の会場に到着後、当選メールを受付に見せ、イベントスケジュールなどの資料が入った封書が渡されます。座る席は、当日に抽選→指定。

3人掛けの長テーブルに座り、開始を待ちます。

講堂の座席(150人)は、ほぼ満席。男女比は4:6くらいでしょうか。年齢層は様々で、20〜30代が多めかな?という印象でした。

司会の板垣講師の登場のもと、フェス・スタート。

12:00〜:しあわせ学習法9フレーム(中亭講師)

中亭講師によるプログラム。

配布されたスライド資料より、『しあわせ学習法9フレーム』という書籍をもとにした解説なのかな…と思ったのですが、実際はあまり本については語らず。

  • スキマ時間を見つけたら、スマホなりでも勉強を始めよう
  • 勉強すると、自分の見る世界が変わるよ
  • やるんだったら楽しくやろう

など、要は「マインドセットを見つめ直していきましょうね」という内容でした。

勉強は義務感ではなく、もっと気楽にやっていこうと前向きになれる、いい時間だったと思います。

司会のインターバルトークが数分ほど挟まれ、次のプログラムへ。(休憩は無し)

13:00〜:法改正まとめ講義(金沢講師)

金沢講師によるプログラム。フェス限定の法改正特別レクチャーです。

配られた資料には問題と解説が載っていましたが、時間の都合上、要点だけかいつまんでいく形式でした。

今年出てきそうな一般常識まわりの法改正とか、横断学習の覚え方のコツとか、新しいゴロ(講義まで待ちきれずに、Xでも発信しちゃったと言ってましたが)など、ふだんの動画の感じそのままに受けていました。

個人的にややこしいと思っていた手当まわりの計算式の区別の話もあったので、これだけでも来た甲斐があった!と思いましたね。

途中、フェスの裏テーマは「つながり」だそうで、通信教育にありがちな孤独感を解消するために企画されたイベントだと語っていたのが印象深かったです。

最後に司会を含めた3人が登壇し、あいさつをしてフェス終了。

14:00〜:参加者交流会

資料では参加者交流会となっていましたが、現地では「金沢講師交流会」として、ホール外で金沢講師とお話できる場が設けられていました。

列に並んで、自分の番が回ってきたら握手や写真撮影・感謝の言葉を述べたりされている方が多い感じ。アイドルの握手会のイメージ、といえば分かりやすいかも。

用事があったのでぼくは不参加でしたが、遠巻きに見ている限りでは、参加者・講師ともに、終始笑いありの良い時間を過ごしているようでした。

おわりに

配布された資料、とくにクリアファイルは、フェス参加者であることが一発で分かってしまうくらい、強烈なもの。

(写真のほかにも、参加者限定の講義資料などが入っていました)

意外だったのは、「社労士試験に合格した人」もフェスに参加されていたことですね。講師に感謝を伝えたくて参加した、という方なのでしょう。

知り合い同士で参加されている方もチラホラと見かけましたし、先述したイベントの裏テーマ「つながり」を感じる場面は多かったですね。もちろん、一人で行っても何も心配はないです。ぼくがそうなので…

もし参加を迷っているのであれば、行ってみて損はありません。

ちなみに「しあわせ学習法9フレーム」については、過去にも何度かフェス内で触れられているようです。モチベーションを上げるために、事前に書籍を見ておくのもアリかと思いました。

著:資格の大原 中の人
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