MENU

社労士試験のために投資したコンテンツや費用まとめ

このページでは、本格的に社労士試験をスタートした2022年9月から、勉強のために購入した教材やコンテンツについてまとめました。

実際に使って感じた、独断と偏見によるレビューも記載しています。参考にしてください。

目次

これまでにかかった費用

1年目

「社労士24+直前対策」講座(128,000円)
総合評価
( 4 )
メリット
  • スキマ時間で、勉強を効率よく進めることができる
  • 動画形式なので、イメージしやすい
  • 語呂合わせが豊富にあり、覚えやすい
デメリット
  • システム面が使いずらい
  • 「アプリ版のトレーニング問題集」もあるが、別途購入する必要がある(テキストとしての問題集はある)
  • 良くも悪くも「試験に受かるため」の講座

講座の要。動画とテキストを延々と繰り返す日々は、ここから始まりました。普通にテキストを読んでいるだけでは理解しにくい話を、パワーポイント形式でギュッとまとめて解説されています。

個人的には制度の話だけでなく、それを活用した「事例」に助けられました(社会保険、とくに年金まわり)。とにかくイメージしやすいです。

また、ほとんどの単元が10分前後でまとまっており、一部だけの復習がしやすかったのも嬉しいポイント。動画コンテンツだと最初から最後まで見続けないと…!という意識から「分野まるごと」で復習しがちになるのですが、例えば年金ならスライド調整だけを復習したいといった「単元ごと」で勉強することができます。

ベッドで寝ながらスマホで数分だけ勉強…みたいな机に向かわないスタイルも可能なので、勉強のハードルがガクッと下がりました。

欠点としては、システム面が使いにくいところ。動画ひとつを見るのにログインから5タップくらい必要なので、もうちょっとUI改善してほしいなぁ…と思いました。

iPad Air 第5世代(84,800円)
総合評価
( 5 )
メリット
  • スマホとは違い、大きな画面でどこでも講義を見ることができる
  • スタイラスペンを購入すれば、ノートとしても活用できる
  • 持ち運びに便利なので、テキストを裁断して入れ込むことも可能
デメリット
  • 高い
  • 充電が必要
  • 書籍で勉強したい人にとっては、機能を持て余す

ぼくの勉強スタイルには欠かせない存在、iPad Air。

  • 講座動画の視聴
  • 気になった部分をノートに留めておく
  • これまでの勉強履歴

など、

当初は「これくらいならiPhoneでよくない?」と思っていたのですが、動画視聴メインで勉強を進めていくうちに、画面が大きいことのありがたみを感じるようになりました。小さい画面だと解説動画のスライドの文字が読みにくかったり、ノートを取るときにいちいち拡大しないといけなかったりで、目が疲れてしまいますので…

純粋に高いのがネックですが、デジタルに抵抗がなければどこでも学ぶ環境を作れますので、オススメです。

GoodNotes5(980円)
総合評価
( 4 )
メリット
  • iPadで手書きノートを作れる上、データとして検索できる
  • 持ち運びに便利、かさばらない
  • 一度課金すれば、すべて無制限で機能を使える
デメリット
  • 無料版もあるが、課金しないとまともに使えない
  • デジタル操作に慣れてないと、逆に戸惑うかも

iPad Airで自分なりにノートをまとめたり、社労士24のコンテンツ資料をまとめておくのに使用したアプリです。

ぼくの場合、

  • 厚生労働省や年金機構などのサイトで公表されている資料(白書やパンフレットのPDF)を取り込んで、いつでも読めるようにする
  • 社労士24で配布されているレクチャー一覧のPDFを取り込んでおき、動画視聴&トレ問を解いた日付をまとめておく

といった使い方をメインにしていました。

タブレットで勉強するなら必須アプリです。

社労士 秒トレアプリ(計1,080円)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 大原の社労士講義と相性バツグン
  • 選択式の問題演習ができる
  • 1コンテンツごとの単価が安い(数百円)
デメリット
  • ふせん機能がないので、問題を自分なりにまとめることができない

大原の社労士アプリ問題集では「択一式」しか演習できないため、「選択式」は秒トレで補っていました。(というかアプリとなると、実質これしかない)

大原の社労士講座を意識した作りとなっており、補完する教材としてかなり重宝しています。

単元ごとの価格も買い切りなのに安く、しかも法改正に対応してくれるのも◎。アプリで問題演習したい受験生なら、取り入れ必須です。

大原社労士アプリ問題(6,100円)
総合評価
( 3 )
メリット
  • アプリでどこでも問題演習ができる
  • 間違った・忘れそうな問題などを、自動で割り振って出題してくれる
デメリット
  • テキスト版と問題の内容は一緒
  • なのに受講者割引なども特にないので、講座代とは別に買うことになる
  • 1年経ったらアプリが消されるので、翌年以降も受験となると買い直さないといけない

しばらくは書籍で勉強していたのですが、送られてくる教材よりも先取りして勉強したい・いつでも問題を解けるようにしたいという理由で、9月末に購入しました。

同じ問題内容でテキスト版があるのに、それとは別に購入しなくてはならない(しかもそれなりに高い)のには、ちょっと不満がありましたが…

勉強時間を確保するための必要経費だと割り切りましょう。

2年目

TAC社労士 独学道場(47,520円)
総合評価
( 4 )
メリット
  • それなりに安い
  • 動画で補完講義もついている
  • 法改正や模試の受験代もパックに入っている
デメリット
  • 持ち運びにくい

「2年目なので、別の視点からの教材を見てみたい」という理由から購入した教材。

教科書・問題集・法改正・模擬試験など全部入りで、かつ早めに申し込めばMAX10%安くなります。

目次